今回はオープンワールドのFPS『スナイパーゴーストウォリアー3』のファーストインプレッションを綴っていきます。
『スナイパーゴーストウォリアー3』はポーランドの開発会社「CI GAMES」が制作したゲーム。
UBIソフトが販売を担当しています。
10時間ほどプレイしての感想です。
タイトルのスナイパーゴーストウォリアーとは、「スナイパー(狙撃)」「ゴースト(ステルス)」「ウォリアー(銃撃戦)」の要素を意味している気がします。(あくまで予想)
立ち回りによってそれぞれのカテゴリに経験値が入っていき、スキルを成長させていくことが可能。
狙撃するとスナイパーに、近距離で敵を静かにキルするとゴースト、サブ武器(アサルトライフル等)で敵を倒すとウォリアーに経験値が入る。
ボリュームについて
メインミッションは全26個、サイドミッションは全16個。
他、マップ内に細かなイベントが配置されている。
現在遊べるのはキャンペーンモードのみで、対人戦は後々実装されるみたいです。
(シーズンパスに対戦用マップがついてくる)
キャンペーンは4章構成で成り立っていて、10時間で第1章をクリア出来ました。
某掲示板では、クリアに40時間掛かったとの報告があります。
なにげに日本語で吹き替えされてる
ゲーム内のセリフは全て日本語で吹き替えされています。
デフォルトだと字幕がないのでオプションでオンにしたほうがいい。
注目度の低いゲームなので、吹き替えされてるのは予想外でしたね。
難易度はそこそこ高い
難易度は3段階から選べます。
難易度 | 説明 |
ノーマル | フルHUD表示、体力回復有り。 |
ハード | HUDによるサポート減少、体力回復無し、敵の強化。 |
チャレンジ | HUDによるサポートとスキルツリーが制限。体力は回復せず、攻撃を受ければほぼ一撃で死亡する。 |
よほど自信がない限りはノーマル推奨です。
ノーマルでも慎重に立ち回らないと普通に死にます。
遮断物の無いところで3人くらい相手に戦うとだいたいやられます。
逆に言えば、歯ごたえがあって面白いということです。
CODの低難易度のように突っ込んで敵をバッタバッタ倒すというのは最低難易度のノーマルだろうが厳しい。
オープンワールドなので攻め方の自由度が高い
ステージクリア型ではなく、オープンワールドなので多角的な攻略が可能となっている。
スナイパーで敵を遠距離から仕留めていくのもいいし、とあるミッションでは地下から攻めていくことも出来る。
管理人による基本的な攻め方
敵地に潜入して最初にやることはドローンで遠距離から敵勢力をマーキング。
敵がどれくらいいるのか、スナイパーがいるのか、等をあらかじめチェックしておこう。
視野が非常に広い敵スナイパーを見つけておくのが最重要です。
敵スナイパーさえ処理してしまえば、各個に動いている敵を堂々と処理できます。
ただし、敵が死んだのを目撃されると警戒行動に移るので、複数人で行動している敵は注意です。
そういった場合は敵が重なるのを待ってワンショットツーキルを狙うのも有り。
敵が減ってきたor複数人で行動していて狙撃がしづらくなってきたら「ゴースト」的な立ち回りに移行してステルスキルしていくのが良いと思います。
このように自分でプランを立てて好きなように攻略していこう。
ぶっちゃけ狙撃はクソ難しい
射角を設定し、風向きを予測しないと狙撃は当たりません。
何も考えずに敵を中央に収めて撃っただけでは絶対に当たらないです。
自分はガイドオプションをオンにして、補正時の着弾位置が表示されるようにしてあります。
本来の魅力はオプションオフの狙撃だと思いますが、クッソ難しくて自分にはきついです。
ガチのスナイパー志望者はオプションオフでヒリヒリする狙撃を味わってください!
オプションオンにすれば下記動画のように弾道を計算することなく軽快にキルを楽しめる。
武器や装備品のカスタム要素有り
武器や装備品は豊富です。
各装備品やアタッチメントはミッションをクリアすることでアンロックされていきます。
地雷、手榴弾、投げナイフ、サーマルゴーグルなどがある。
自分のプレイスタイルにあった装備品を使おう!
集めて楽しい収集要素
フィールドには収集アイテムが落ちている。
アイテムには解説がついていて、集めると拠点の隠れ家に配置されるので、ちょっとワクワクする。
ファストトラベルは非常に早くてGOOD
オープンワールドゲーですがファストトラベルは非常に早いです。
これは動画で見てもらったほうが早いのでそちらでご確認ください。