【オメガラビリンスZ】レビュー・評価 胸もゲームも大きく進化したローグライクRPG 

POSITIVES

シチュエーション豊富なHイベント
更に遊びやすくなったゲームシステム

NEGATIVES

内容の薄いストーリー

RATING
POINT

[プレイハード:PlayStation 4]
[ジャンル:ローグライクRPG]
[ストーリークリアまで20時間]
[人を選ぶ] [前作プレイ推奨]
[育成要素] [クリア後要素] [DLC]

B
GRADE
FULL REVIEW

 ディースリー・パブリッシャーがおくる、おっぱいローグライクRPG 第2弾「オメガラビリンスZ」をクリアしました。

今回も、ちょっとHな要素が満載の本作。様々なシチュエーションで楽しむミニゲームや、ダンジョンでの温泉入浴など、あの手この手でプレイヤーを興奮させてきます。ローグライクRPGとしても追加要素が豊富に用意されており、難易度は少し物足りないものの、挑みがいのある内容です。ストーリーが続編となっているため、前作のプレイは推奨ですが、前作以上に楽しめる作品になっていました。

基本的な部分は前作と変わっていないため、前作のレビュー記事と併せて参考にしてください。

な要素

 

女の子を興奮させて強化する育成要素「悶絶☆覚醒」や、敵を倒すとバストサイズが大きくなるゲームシステムといった、ちょっとHな要素は更にパワーアップ! ペットに舐めさせる新たな覚醒「悶舌★覚醒」の追加。バストサイズは最大でZカップまで成長するなど、とどまるところを知りません。

既存キャラクターとは、性格や容姿・バストサイズが大きく異なる新キャラクターも3名登場。残念ながら、救出イベントやトラップイベントは減ってしまったものの、代わりに一糸まとわぬ際どい「温泉」イベントが追加されており、総シチュエーション数は前作を大きく上回っていました。

なお、今回はPS4版でプレイしましたが、Hなイベントを存分に堪能するならVita版がおすすめです。PS4でもタッチパッドを使用した操作ができるものの、画面を直接タッチするVitaに比べると、かなり物足りません。PTA(パイタッチアクション)も気軽にできないため、おさわりを重視するなら一択です。

新システムの追加や改善でローグライクRPGとしても正統進化

おっぱいを筆頭に、Hな要素に視線を注いでしまう本作ですが、中身は正統派ローグライクRPGです。防具で下着を選んだり、アイテムを胸で挟んで鑑定したりしますが、キチンとローグライクRPGとしての面白さも備えています。スクリーンショットを交えても説得力皆無ですが、ご安心ください。

今作では、アイテムの保管や転送ができる「巾着」や、ダンジョン内でアイテムの売買を行える「出張出店」など、アイテムに関するシステムがパワーアップしています。もちろん、前述した「Zカップ」「温泉」といった要素も、Hなだけでなく攻略にも役立つため、攻略の幅が大きく広がりました。

余り良い印象を持てなかった、キャラクター固定ソロダンジョンは撤廃。一部のダンジョンを除いて、好きなキャラクターで自由に遊べるようになった点も好評価です。ストーリークリア前から解放されている「チャレンジダンジョン」や、強化アイテムの収集に特化した妖精の冒険も用意されており、ボリュームも前作とほとんど変わりないものとなっています。

ストーリーダンジョンの難易度は相変わらず控えめ

何が起こるか分からないダンジョンで、死亡時アイテム全ロストのリスクを背負うのは、ローグライクRPGの魅力の1つです。しかし、本作は難しさが控えめとなっており、体力が0になるような危機は、ほとんど起こりません。良くいえば『誰でも楽しめる』、悪くいえば『物足りない』難易度です。

一緒に攻撃したり、厄介な敵の相手を任せたりできるパートナーの存在。便利なアイテムが豊富に手に入って、持ち込みできる仕様。覚醒で覚えられる固有スキルなど、遊びやすいシステムが満載。特にスキルは、モンスタールームも一掃できるため、ピンチどころかボーナスエリアになってしまうほど強力です。モンスタールームが少ないとレベルの伸びが悪くなり、逆に難しいと感じるほどでした。

万が一、ダンジョン内で倒れてアイテムをロストしてしまっても、新システムの「ベローナGPS」を付けておけば、アイテムを回収することができます。ゲーム内に存在するシステムを駆使するなら、PS4とPSVのクロスセーブ機能を活用することで、データをバックアップすることも可能でした。

もちろん、高難易度の「チャレンジダンジョン」も用意されています。こちらはアイテム持ち込み不可といった制限があったり、ストーリーダンジョンとは比べ物にならない階層数となっていたりと、育成・プレイヤースキル・運の全てが求められるやりこみダンジョンです。

新キャラクターを中心に展開される乙女たちのストーリー

前作もストーリーが手厚いという印象はありませんでしたが、今作はそれ以上にシンプルな内容になっています。基本的には新キャラクターを中心に進行するため、会話のバリエーションが乏しかったです。既存キャラクターの物語については、前作を遊んで堪能してくださいという雰囲気でした。

少し気になったのが、会話で『寒い』『雪で』といった冬らしいやり取りを行っているのに、立ち絵や背景に変化がほとんどなかったことです。陽光が降り注ぐ背景に、新旧主人公が二人とも腕まくりをした半袖スタイルでは、全く寒さが感じられません。細かいことですが、その辺りに注力するつもりがないのなら、違和感を覚えてしまうような言い回しは避けてほしかったところです。

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