「ジャスティス・リーグ」のオープニング興行成績、「バットマン vs スーパーマン」「スーサイド・スクワッド」を下回る見込み

「ジャスティス・リーグ」のオープニング興行成績は「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」や「スーサイド・スクワッド」を下回ってしまうのかもしれない。

The Hollywood Reporterによれば、米国における「ジャスティス・リーグ」の最初の3日間の興行成績は1億1000万ドル~1億2000万ドルになる見込みだという。この数字は「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の1億6600万ドルと「スーサイド・スクワッド」の1億3370万ドルを下回っている。しかし、最初の3日間で1億330万ドルを稼いだ「ワンダーウーマン」よりは高い数字となる。

専門家の見方によれば、ワーナー・ブラザースは「ジャスティス・リーグ」のマーケティングをまだ終えていないため、今後のキャンペーンが最終的な興行成績に影響を与える可能性も残っているという。

一方、同じくスーパーヒーロー映画の「マイティ・ソー バトルロイヤル」は11月3日~5日までの3日間で9000万ドル~1億ドルを稼ぐ見込みだ。

「ジャスティス・リーグ」は11月17日に北米で公開され、11月23日に日本でも公開される。本作についてより詳しく知るには、本作の比較的短い上映時間について読もう。