サーヴァントたちがサンリオのプロデュースでかわいくなった。1000万ダウンロード突破の人気スマートフォン向けRPG「Fate/Grand Order」に登場するキャラクターを、ハローキティやマイメロディで知られるサンリオがデザイン・プロデュースしてライセンス商品展開。マシュ・キリエライトにギルガメッシュにアルトリア・ペンドラゴン。愛らしいキャラも強いキャラもつぶらな瞳と大きな頭をもった姿にデザインされて、ゲームとは違った魅力で”召喚”を誘っている。
サンリオデザインとなった「Fate/Grand Order」のキャラには、ジャンヌ・ダルクやエミヤ、クー・フーリン、スカサハ、カルナ、アルジュナ、ロード・エルメロイII世、マーリンもいて、武器や衣装などに面影を残しながらも、そろってかわいらしいビジュアルになっている。こうしたキャラが使われる商品は、ライセンシー各社から12月下旬から順次発売の予定で、11月17日から12月17日にアニメイトで先行販売される。
この先行販売では、アクリルキーホルダー、缶バッジ、マグカップ、折り畳みミラー、ボールペン、ミニハンドタオル、ランチトートバッグ、クリアファイル、手帳型iPhoneケース、Tシャツを用意。それぞれ11種類で展開しており、好きなキャラクターのものを選んで手に取れそうだ。
12月12日から12月25日の間は、東京駅の八重洲北口地下1階にある東京駅一番街・東京キャラクターストリートでワゴンショップを開設し、限定商品も販売する予定。2018年1月には「Fate/Grand Order×サンリオ コラボカフェ」の開設も計画している。ロゴにも手書き風の文字が使われていて、かわいらしさをアピールするサンリオプロデュースによる「Fate/Grand Order」のキャラクターたち。女性も男性も問わずFGOプレイヤーの関心を引きそうだ。