Content
「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー主演女優賞に輝いたジェニファー・ローレンスが「ハンガー・ゲーム」のフランシス・ローレンス監督と再びタッグを組む新作スパイ映画「レッド・スパロー」(原題:Red Sparrow)が2018年春に日本で公開される(全米公開は2018年3月2日)。
「レッド・スパロー」は“スパロー”(Sparrow=スズメ)と呼ばれる、捜査対象を美貌で誘惑するロシアの女スパイを描いた物語。元CIA工作員のジェイソン・マシューズによる同名小説を原作にしている。
ジェニファー・ローレンス演じる主人公のドミニカは、事故によってバレリーナとしての道を絶たれた後、スパローになるための訓練を受けることに。持ち前の美貌と頭脳で頭角を表したドミニカは、ロシアの機密事項を調査するCIA捜査官ナッシュに近づくミッションを与えられるが、お互いに惹かれ合ってしまう。2人の騙し合いは、やがて自分たちのキャリアや国家の安全を脅かしかねない事態にまで発展する。
ナッシュを演じるのは、「ラビング 愛という名前のふたり」のジェル・エドガートン。その他、シャーロット・ランプリング、マティアス・スーナールツ、メアリー=ルイーズ・パーカーらが脇を固める。
「レッド・スパロー」は2018年春に全国ロードショー。配給は20世紀フォックス映画。
What's your reaction?
Very Bad
0%
Bad
0%
Average
0%
Alright
0%
Good
0%
Super
0%
Comments