レア武器と強敵を求めるハクスラ要素
本作の魅力は、宝箱やクエスト報酬で「レアな武器・アイテム」を入手して強敵に挑むことにあります。
まぁ〜、出るわ出るわ、デザイン的にもキャラ的にもクセの強いボスがわんさか!
家庭用ゲームでありながら、報酬は運要素が強く、スマホゲームのデザインに似ていますね。

手に入るかわからない報酬に一喜一憂しながら、次々と強敵と戦う「繰り返し」を楽しむハクスラ系アクションRPGです。
「ストーリーモード」はシングルプレイですが、レア素材や効率よくレベルを上げるには マルチプレイが推奨 のようで、友達やネットを介して遊んだほうがより楽しくなるゲームです。
6種類のジャラを使い分けるバトル
スナックワールドでは、6種類の「ジャラ」というブキを臨機応変に使い分けながら遊ぶアクションRPGです。
リアル世界で販売されているおもちゃと連動していますが、わざわざ別購入する必要はなく、ゲームソフトだけでも楽しめます。
オノや短剣、杖など、挙動の軽さや技が差別化されており、敵によって適正も違うので 様々な武器を使わせる仕組み がうまいですね!
ボタンひとつ で敵ごとの適正武器に持ち替えてくれるので、難しく考える必要はなし!
遊びやすいです。
敵の 攻撃範囲が可視化されている のも、駆け引きを生んでいます。
軽すぎ!賑やかな冒険
「ハイパーカジュアルファンタジー」と銘打っているだけあって、全体的にストーリーが軽く、騒がしいキャラクターたちがにぎやかです。

クロスメディアタイトルならではのアニメ感ある演出が見ていて楽しいですね!
町にはコンビニがあったり、アイドルがいたりと今風のエッセンスがすごい。
と言われて取りに行ったのに、いざクエストが完了したら、
って言われてめっちゃショックだった…。
この「軽さ」に脳をチューニングしないとついていけないので注意。
独自システムの理解がむずかしい
武器の強さ基準が独特だったり、ゴチャゴチャして見にくいUI(ユーザーインターフェース)をしており、システムを理解するのが少々難しいです。

武器の強化には 素材以外に同一武器が必要だったり、能力をわりふれるスキルポイントなど。
見落としがちなポイントが多いので、これからプレイする人は「ヘルプ」をしっかり読むと良い と思います。
苦手な自動生成ダンジョン
ダンジョンは入るたびに地形が違う自動生成。
廊下と小部屋がつながった迷路のようなダンジョンは、どこも同じように感じてしまいますね。
わたしは自動生成ダンジョンが苦手なんですよー。
小部屋には敵や宝箱があって、最下層にいるボスを倒します。
ボス戦前にダンジョン攻略が必要なので、負けた時の再戦は手軽じゃない 印象かな。

今作は、自由にフィールドを行き来できる冒険ではなく、クエストを受注してクエストクリアで拠点に帰ってくるスタイル。
同じフィールドやダンジョンに「目的」を変えて挑戦する ので、ここはハクスラ要素の好みですね。
嫌がらせ的なトラップ
ダンジョン内には、踏むとマイナス効果のあるトラップがしかけられているのですが、これが 嫌がらせに近くて わたしは嫌いでした。

トラップは目に見えているのですが、ダッシュでダンジョン内を走り回っていると思わず踏んでしまい、ゲーム進行がストップしてしまうんですよね。
- 埋めたマップが白紙に戻されるハリセントラップ
- 寝てしまう睡眠トラップ
- しびれて動けなくなる麻痺トラップ
- ピヨるハンマートラップ
- 体力が徐々に減る毒トラップ
などなど。
戦闘中ではなく、フリーランニングしているときに引っかかるので、動けない時間が生まれてしまうのはもったいないと思うんですよねぇ。
特に ダンジョンマップが初期化 される「ハリセントラップ」はトラウマ級。

まとめ
この賑やかさとギャグ要素の強さは、さすがクロスメディアタイトルといったところですね。
ハクスラ要素はレベルファイブ十八番(おはこ)。
自分の好みと照らし合わせて判断すれば良いと思います。
普通に冒険感あるアクションRPGだと思っていたので、フタを開けてみると、「ハクスラ系マルチプレイアクション」でびっくり!似た構造のダンジョンで強敵と戦い続ける「ハクスラ要素」はマルチプレイできる友達を作った方が絶対楽しいですね。
(わたしは一緒に遊んでくれるリアル友達がいなかった…)